横山尚人ガラス展に行ってきました。(東京出張) 

ガラス展を観に(東京出張)
今回はオーダーがあったガラス作品の設置と搬入、その他、提案会議等もいくつかあり池本と二人で東京出張です。
また、以前よりお世話になっている恩師の横山尚人先生の日本橋高島屋での個展の時期とも重なったので初日に会いに行ってきました♪
もちろんガラス作品以外にも気になる美術館やアートがいくつかあったので実物を見に言ったのですが、「せっかく上京するのだから」と沢山の予定を入れ過ぎてしうのが私達の悪いくせです。しかし、そこは仕事です。沢山良い作品や物を見てしっかり勉強してきましょう。

yokoyama1.JPG
横山尚人グラスデコール展ー卯・うさぎ・兎ー
6月29日~7月5日までです。

yokoyama2.JPG
ガラス作家「横山先生」と2ショット♪
色鮮やかなガラスに、先生らしい優しいガラス作品の形。
まだまだ、教えていただくことも多く、今回もいろいろと紹介して頂きました。
「先生、いつもありがとうございます♪」

yokoyama3.JPG
宿泊ホテルからのガラス越しの風景。
中心の辺りに東京スカイツリーがそびえています。

設置ガラス作品や見学に行った美術館の作品など、オープンが未だで写真掲載が出来なかったり、写真を撮る事が出来ませんでした。(残念)

中国文化・ガラス芸術の視察(食文化編)

中国文化・ガラス芸術の視察(食文化編)
中国文化で誰もが絶賛している物は中華料理ではないでしょうか。
味はもちろん、盛り付けも美しくこれもまた一級の芸術です。
私自体は香辛料たっぷりの地元の人たちが食べる料理が好きですが、
ちょっと番外編で中華の「食」をご紹介♪

IMG_2322.JPG
中国の視察で完全にはまっているのが、中国茶♪
茶道としての道具や作法の美しさもさることながら、いろいろなお茶の美味しさがたまりません。
最近中華料理で体重増の私にはダイエット効果もありそなので、毎日飲んでいます。

IMG_2150.JPG
「亀ゼリー」メニューの名前にひかれて、つい注文しちゃいました。
真っ黒い漢方薬の匂いいっぱいの蜜の中にやっぱり真っ黒い「亀ゼリー」味は体に良さそうな漢方味。
美味しさは何とも言えませんが、健康フェチの私にとっては結構いけましたよ♪

IMG_2353.JPG
緑波廊酒楼(リューボーランジュ―ロウ)
エリザベス女王やクリントン元大統領などの国賓が訪れた豫園商城の有名店です。
気品ある店内で雰囲気も抜群です♪

IMG_2355.JPG
やっぱり中国でビールを飲むなら「青島ビール」。
いろいろなソフトドリンクも飲んでみたのですが、全般的に甘いです。

IMG_2362.JPG
やっぱり小龍包は美味しいです。醤油ではなくて黒酢で食べるのも癖になります。

IMG_2358.JPG
魚の唇の煮物。コラーゲンたっぷり♪

IMG_2361.JPG
鰌の炒め物に、レンコンのもち米を詰めた料理。
まだまだ沢山の料理を頂きましたが、流石に有名店だけあってどれもこれもとてつもなく
美味しかったです♪

IMG_2030.JPG
最後は宿泊していたホテルのすぐ近くにある、地元の人御用達の麺家の料理。
2日に一回は通って食べていたらお店の人とも顔見知りになりました。

日本の中華料理とは一味も二味も違います。
日常の食事からも文化の違いを多く感じる事が出来ました。
また、近いうちに行けたらいいなと思っています。

中国文化・ガラス芸術の視察(庭園編)

中国文化・ガラス芸術の視察(庭園編)
ぽっかり朝から夕方まで時間が出来たので、行ってみたかった「蘇州」へ、中国の新幹線(TGV)に乗って庭園に行ってきました。「蘇州」は東洋のベニスと称される太湖のほとりにひっそりとたたずむ古都です。電車の中でしっかりと計画を立てて、蘇州の四大庭園を早足で巡るぞ!!!

IMG_2468.JPG
中国の新幹線(TGV)
車内の電光掲示板には時速が表示され300km以上の速度がでていました。

IMG_2487.JPG
東洋のベニス「蘇州」
ベネチアのゴンドラと言うよりは隅田川の屋形船と言った感じ。
水路と庭を案内してくれています。

IMG_2478.JPG
虎丘(フーチュー)春秋時代の呉王・夫差が父のために築いた陵墓。
丘全体が虎の座った姿に見える事から「虎丘」と呼ばれているみたい。♪

IMG_2481.JPG
「雲岩寺塔」 961年に建設された中国最古のレンガ塔として有名です。
私の写真の撮り方が悪いのではなく、ピサの斜塔のように本当に傾いています。(斜)

IMG_2490.JPG
「拙政園」 蘇州最大の古典庭園
池と建物の対比が中国庭園らしくとても美しい。
蓮の葉が綺麗で、とても静か。気持ち良いです。♪

IMG_2493.JPG
建物の中はガラスや陶器が上手に使われていたようです。
現在、
奥の窓はアクリル板でした。(残念)

滞在時間4時間で四大庭園を回るのはとても無理でした。
中国の広さをなめていました。(トホホ)この次はぜひ一泊してゆっくり探索したい場所でした。♪

中国文化・ガラス芸術の視察(美術館編)

中国文化・ガラス芸術の視察(美術館編)
小野田のガラス工房から車で1時間30分で福岡国際空港に着きます。そこからやはり1時間30分で中国の上海浦東空港。中国、海外視察と言っても移動時間的にはたったの3時間。日本国内の地方都市を行き来するより近く感じてしまいます。フライト時間だけに関して言えば、山口宇部空港から羽田までの時間とほとんど変わりありません。(近)
今年の3月にも中国上海に視察に行ったばかりなのですが、少々用事があて今月も中国上海に行ってきました♪
なんだか大陸の大きさと、人々の熱く生きている感じに、はまってしまいそう。
すでに中華料理は、現地の人々が行く香辛料たっぷりの酒家や麺家が最高です。
仕事の合間で言った美術館や場所を紹介します。
5月にオープンしたばかりの上海ガラス博物館にも行ってきましたよ♪

syannhaibijyutu1.JPG
上海瑠璃博物館(上海ガラス博物館)です。
5年の歳月をかけてできた上海初のガラス専門の博物館。
中国では硝子ではなく瑠璃(ルリ)と書いてガラスです。

syannhaibijyutu2.JPG
ガラス博物館内の展示。
ガラスの歴史、製造方法、いかにガラスが世の中で使用されているかを説明されています。
また、フタニスラフ・リベンスキー&ブリフトバー、デイル・チフリー、リノ・タリエピエトラなどガラス界の
巨匠作品をはじめ、中国のガラス作家の作品が展示してありました。

syannhaibijyutu3.JPG
続きまして、上海美術館。入場料は無料です。

syannhaibijyutu4.JPG
美術館内は撮影自由。日本では考えられませんね♪

syannhaibijyutu5.JPG
上海現代美術館。
中国人作家の抽象作品展が行われていました。

syannhaibijyutu6.JPG
上海ワールドフィナンシャルセンター(101階建て、日本の森ビル企画運営)の
92階のバーラウンジで同じ作家の作品をみました。
上海現代美術館にも設置されている様子。磁器の作品です。

syannhaibijyutu8.JPG
上海現代美術館のある公園。美術館を出てすぐそこに人だかりがあったので、
何かな~と思い近寄ってみたところ・・・

syannhaibijyutu7.JPG
おじいちゃんたちがカードゲーム。
周りの観戦者まで参加して「ああでもない、こうでもないい」と皆で楽しんでいる風♪  
なんか中国の人達の暮らしを感じます。

syannhaibijyutu9.JPG
黄浦江のほとりをお散歩♪
正面は「浦江」です。海外の人が下関の関門海峡を観て「日本にも大きな川があるんだね。」
と言う話はよく聞きますが、実際に黄浦江を見ると理解できます♪

海外へ旅立つガラス作品

海外へ旅立つガラス作品
春から夏に向けては一般的にガラスの季節です。♪
この時期はガラス作家にとって展覧会やら注文やらで一番忙しいときです。
いい訳になってしまいますが、ここのところmmグラススタジオでは本当に忙しくブログもろくにアップできていません。(涙)
最近、mmグラススタジオではさらなる発展を求めて、積極的に海外目を向けています。中国やロシア、シンガポールと作品を送り出しています。国内でもまだまだやれる事は沢山あるのですが、あえて慣れない環境の海外でガラスに取り組みさらなる飛躍へと志を高く持つことで、さらなる対応能力が着くのではないかと考えています。しかし、なかなか言葉で言うほどカッコ良くは行かないもので、仕事の進め方や文化の違いからくるストレスに負けてしまいそうになります。しかし、ここはパートナーがしっかり叱咤激励、意見交換をしながら負けずに進んでいきます。(気合!)
実は先日まで再度中国に出張で出かけていました。
向こうでの長い滞在をへて用事も何とか済ませ、先週帰国したばかり。
日本で溜りに溜まった作品達をジャンジャン制作します!

 

kaigai1.JPG
ロシアのサンクトペテルブルグにお嫁に行ったガラス作品です。
幅が600mm ボート型の花器

kaigai2.JPG
またしても「上海」! 外灘から観た浦東(プ―ドン)です。
ホントに何でもかんでもスケールが大きいです。
中国ガラス視察は、また報告します♪

ホットグラスワーク制作スタート!

ホットグラスワーク制作スタート!
先日、ガラス熔解炉に火入れをして、やっとガラス熔解炉の温度が上がりました。はじめに1400度まで温度おあげた坩堝はしっかりと焼き締まって、さらに強固になります。そこから、さらに時間をかけて1200℃までゆっくりと温度を下げ、坩堝の表面に、あらかじめ作っておいたガラスのカレット(粒)をチャージしてそのガラスで坩堝の中を丁寧に洗ってあげます。この時坩堝を洗ったガラスはもったいないですが捨ててしまいます。(坩堝の中に修繕した時の炉材やほこり等が混ざっていると、がらすが綺麗に熔けないからです。)この「壷洗い」の作業が終わると、
ガラス溶解炉の完全復活です。(嬉)
さらに1日かけて坩堝がいっぱいになるまでガラスの原材料を投入(チャージ)し、完全に原料が溶けたら、ガラス作品の制作スタートです♪
久しぶりのmmグラススタジオでの吹きガラス制作でもフルスロットルで開始して行きます。
ゴールデンウィークも沢山のお客様にお越しいただき、あっと言う間に終わりました。(MMグラスは全く関係なく、ず~と仕事でしたが・・・)
今週からどんどん作品制作を進めて行きますよ~。

fukigarasu1.JPG
吹きガラスの公開制作もしました♪
ゴールデンウィークの期間、ガラス未来館にて。

fukigarasu2.JPG
大型の吹きガラス作品です。700mmオーバーでグローリーホールいっぱいです♪

sandokyasuto.JPG
サンドキャスト体験もきららガラス未来館でこのゴールデンウィークには行いました。砂に手や貝などを押しつけて型を造りその中にガラスを流し込みます。
参加してくれた子供たちは流れていくガラスに目を輝かせていました♪

ガラス熔解炉の火入れ

ガラス熔解炉の火入れ
ようやくガラス熔解炉の修繕も終わり、今日は最後の仕上げのペンキ塗り♪
700℃まで耐えられる耐火塗料を丁寧に塗り重ねて化粧直しです。このペンキも1リットルウン万円もする高級品!大切かつ丁寧に仕上げたら早速火入れ式を行いました。
M.Mグラススタジオでは節目に必ず職員皆で火の神様に手を合わせます。見えないものに感謝して、私達の作品作りの根幹であるガラス溶解炉に敬意をはらい、皆のガラス制作が安全に行えるように祈願します。窯の温度は一度1400℃まで上げられ、ガラスの坩堝を焼き締めてから1200℃で1年以上保たれます。1週間もすると、いよいよ吹きガラスやホットワーク作業のスタートです。
どんどんガラス作品を制作していきます♪

hiire1.JPG
ガラス熔解炉 最後の仕上げのペンキ塗り♪ 新品同様です。(美)

hiire2.JPG
ガラス熔解炉に火が灯りました♪
ちょっと解り難いのですが、赤く火が着きました。窯の中をこんな風に観れるのはこの時だけ。1400℃まで温度が上がってしまったら、中を覗き込む事はできません。

hiire3.JPG
ガラス工房スタッフ一同 
火の神様に敬意をはらい
「二礼二拍手一礼」! 
次の坩堝の交換までよろしくお願いいたします。

ガラス熔解炉の修繕

ガラス熔解炉の修繕
今週は終始溶解炉のメンテナンスで時間が過ぎて行きました。
M.Mグラススタジオの窯はオープンポットと呼ばれる形式をとった窯で、私達自身で設計した窯です。最初に火を入れてからもう8年が経過しました。ポット交換も6回目になります。窯の中には坩堝(ポット)が入っていて、この坩堝の中にガラスの原料を投入しガラスを熔かして使用します。この坩堝が何回も原料を炊き上げる事で浸食され、1年も経つと元の厚さの半分くらいになります。同時に虫歯見たいな穴もでき始めます。使いすぎて坩堝に穴があいたり、割れたらもう大変!ガラス溶解炉本体がガラスによって浸食されてしまい、修理するのに時間もコストもかかってしまいます。そうならないように早い目に坩堝を交換する訳です。
今回は、いろいろな作品制作の都合上1年半以上使用しました。内心はドキドキしながらの制作だったのですが、ガラスが漏れることなく修繕に移っています。
次の1年も多くのガラス作品制作の以来と注文が入っているので、途中で壊れないようにしかっりメンテナンスを行います♪

syuuzenn1.JPG
ガラスの坩堝 1年半も使うとボロボロです。よく頑張ってくれました(感謝)

syuuzenn2.JPG
ガラスの坩堝は重いのでハンマーで壊しちゃいます。

syuuzenn3.JPG
ガラス溶解炉の炉床を綺麗にしたら、新しい坩堝の登場♪

syuuzenn4.JPG
ガラス溶解炉前面の断熱材もぬり直しちゃいます。
後はバーナー等の機械類の交換です。来週には完全にメンテナンスが終わって火を入れる予定です♪

ソル・ポニエンテで歓迎会♪

ソル・ポニエンテで歓迎会♪
今日は私達のガラス工房と同じく焼野海岸沿いにあるスペイン料理レストランのソル・ポニエンテで新スタッフの歓迎会です。ここ最近とても忙しい日々が続いていたので、スタッフの皆でゆっくりランチ歓迎会をする事にしました。
また、ガラス工房の後ろにある竜王山では桜が満開で歓迎会には最高の日和です。日々の疲れを美味しい料理とゆっくりとした時間の食事で癒したいところです♪

kanngeikai3.JPG
M.Mグラススタジオから上がっていく竜王山の山道(オートキャンプ場の上あたり)
歓迎会の前にちょっと寄り道♪
写真では解りずらいけど桜吹雪になっていて、とても綺麗でした。

kanngeikai1.JPG
ソルポニエンテで歓迎会ランチで乾杯!お昼からビール飲んじゃいました。

kanngeikai2.JPG
ガラス工房新スタッフの久保有紀子さんです。
主に管理運営をしている、きららガラス未来館で体験学習の指導を担当していただきます。

関西の体験施設での勤務後、東京ガラス工芸研究所を卒業して、山陽小野田市にやってきました!これまでの経験も活かして頑張ってください。

M.Mグラススタジオ記念日

M.Mグラススタジオ記念日♪
今日、4月7日はM.Mグラススタジオの結成記念です。
西川 マコトのMと・池本 ミワのM。二人で始めたのがM.Mガラス工房です。簡単に言うと結婚記念日なのですが、早いもので13年も経ってしまいました。その当時はガラスを創る事が楽しくて楽しくてしょうがなくてガラス制作に携わっていられればそれで良いと思っていました。しかし、今はどの様にしてガラスに携わって行くかを日々考えています。世界は目まぐるしく変化し、ガラスアートに求められている事も13年前とは違ってきていると思います。もしかしたらアートに求められている事はあまり変わりはないのかも知れませんが、日々成長しているM.Mグラススタジオがアートの世界でやるべき事や立場がどんどん変化しているのかも知れません。二人で始めたガラス工房が今は4人の技術スタッフが加わり、その他、私達に日々力を貸してくれている仲間は総勢で9人になりました。小野田のガラスがお客様やスタッフ、みんなにとって素敵な場所になるよう、ますます努力してい行こうと思います。今週はガラス熔解炉のポット交換とメンテナンスで、ガラス制作の中心になる熔解炉の修繕です。皆できっちり作業しましょう!

mmkinennbi2.JPG
ガラス工房の近くにあるレストラン「La Tierra」設立記念のお食事会♪
小野田市に来た8年くらい前に知り合ったシェフが独立したイタリアンレストラン。
いきとどいたサービスでおもてなしてくれます。

mmkikennbi3.JPG
有機野菜とバーニャカウダーソース。野菜の甘みが引き立ちます。
「美味しい」♪

mmkikennbi4.JPG
グリーンアスパラのソテー卵黄ソース生ハム添え。
「美味しい」♪♪♪

mmkikennbi5.JPG
子持ちやりイカとトマトソースのペンネ
「美味しい」♪♪♪♪♪

mmkikennbi6.JPG
イワシのマリネと季節の野菜のスパゲッティ―
「美味しすぎます♪」 料理にワインに大満足!
帰り際にはお土産まで頂きまして、「La Tierraさん」ありがとうございました。
またおじゃましま~す。

kinennbi7.JPG
よく頑張ってくれたM.Mグラススタジオのガラス熔解炉をはじめとした窯達の修繕が始まりました。
(5m上の天井にチェーンブロックをセットして窯の扉を開ける準備です。)
また一年、綺麗にガラスが熔けるようにきちんと修理します♪